こんにちは。

10年以上前に株式投資をちょっとかじったことがあります。

1年くらいやって向いていないと思って辞めてしまいましたけど。

 

昨今老後のために株式投資を進める記事をよく見かけます。

国もNISAなど政策で後押ししていますし、将来の年金が期待できないため投資の必要性は感じています。

特に独身三十後半には今後一人で生きていく可能性が高く、避けて通れないと考えているんですが、昔の失敗があるので腰が重いです。

その時の失敗を書いていきたいと思います。

 

典型的な初心者がやる失敗をしてました

私が昔やった悪い例
・ なんとなくで銘柄を選ぶ
・ 下がり始めたら売りたくなる
・ 短期投資したくなる
・ ちょっとの損が許容できないため底値を探してしまう
初心者が大体やる失敗例だと思います。

なんとなくで銘柄を選ぶ

雑誌で書いてある銘柄をなんとなくで選ぶんです。
そもそも雑誌で取り上げられている銘柄なんて上がってる銘柄がほとんどです。
自分で四季報やインターネットで情報収集しないとだめです。

下がり始めたら売りたくなる

若いころなんてリスク許容度がほとんどありません。

軽い気持ちで株式投資をしてみたらすぐに下がりました。

そうすると不安感であたふたして何もしないという状態です。

 

短期投資したくなる

短期間で売り買いするのは株式投資が上手い人以外はやっちゃいけません。

下がった=売るというのも必要ですが、長期でどうなるだろうか?と考えられませんでした。

下がった。やばい損切しないと!

ちょっと上がった売ったほうがいいのかな?

典型的な初心者の思考でした。

 

ちょっとの損が許容できないため底値を探してしまう

一回損すると、損したくないので上がってない株を探してしまします。

ただ、上がっていない株にはそれなりの理由があります。

その株が現在お得なのかどうか判断できなかったんです。

 

失敗したけど良かった点

私が株式投資が向いていないと思ってやめた直後、アベノミクス相場が始まり株価は急上昇しました。

また、株式投資やってみようかとも考えましたが、値段の低い時を知っているので急上昇している相場についていけませんでした。

こんな典型的に株式投資に向いていない私ですが、良かった点もあります。

株式投資をやってよかった点
・ 経済ニュースを見るようになった
・ 投資をしなくても相場や投資情報を面白く見れるようになった
・ 自分のリスク許容度を知れた

経済ニュースを見るようになった

自分のお金がかかると真剣に情報を取りたくなります。

投資を辞めてもその習慣は残っています。

子供さんがいる家庭でゲームばかりしてほしくないと考えているなら、子供さんに少額投資をさせてみれば解決しますよ。

 

投資をしなくても相場や投資情報を面白く見れるようになった

人間興味あることには面白く接することができます。
昔は詰まんないと感じていた経済の話が面白く感じれています。
投資blog・投資youtubeの配信がすごく楽しく拝見させてもらってます。
これは一度投資しないと沸きくい感情なんじゃないかと思います。

自分のリスク許容度を知れた

「初心者は少額から投資する」って大体のblog・書籍で書いています。

これは投資だけに限った話ではないと思います。

損しても致命的じゃないと自分で判断できる額じゃないと冷静に判断できないからです。

これぐらいの損ならしようがない。

中古の車でこれぐらいの価格なら事故って廃車にしても致命的ではないな。

とか生活の中でも考えられるようになるかもしれませんよ。

 

まとめ

私の失敗例を振り返ってみました。

失敗例の逆をやれば致命的なことにはならないんじゃないかな?と思います。

もちろん初めての方は少額投資から始めてください。

参考になれば幸いです。

 

振り返ってみると投資が下手な私は長期投資のほうが無難のような気がします。

もちろん優良な銘柄・指数を選んでです。

 

それにしても現在株価が上がりすぎじゃないですか?

昔の安い価格から乖離しすぎてて買うのが怖いんですけど

では

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