野菜ジュースを毎日飲んでいるけどこれ本当に効いてるのか?
と疑問に思っている人への記事です。
数年間。毎日飲んでいた私の結論としては、健康のために毎日飲むのはあまりお勧めはできません。
私の経験に基づいて解説します。
一般的な野菜ジュースのメリットとデメリット
- 野菜を食べるよりも手軽・おいしい(私の感覚)
- フルーツ入りのものはジュースのように飲める
- 野菜不足を補うことができる
- 長期保存ができる
- 野菜を買うよりもはるかに安い
- 季節に関係なく野菜を摂取できる
まずは、一般的に言われている野菜ジュースのメリットです。
上記の内容をまとめると、お手軽に野菜を摂れる!普通に野菜を買うよりも安くて長期保存も効く!健康にもよいのでは?って感じですよね。
実際私も長期間野菜ジュースを飲むことで健康診断の悪玉コレステロールが微妙に下がりました。
・・・本当に微妙でしたね。
ちなみに3~4年くらい継続して飲んで効果はそんなもんでした。
- カロリーがすごく高い
- 製造工程で消える栄養素は後から加えている
- 食品添加物が多く入っている
- 濃縮還元していない野菜ジュースは売っていない
次に一般的に言われているデメリットです。
カロリーが高くて太る!熱で消える栄養素は後から加えてるから野菜を食べるのとは違う!って感じのニュアンスだと思います。
毎日飲んでた私としては、高カロリーなため手軽に飲める栄養ドリング代わりのような感じでした。
私が感じた野菜ジュースの本当の強み
私が野菜ジュースを毎日飲むのをやめたのは、筋トレを始めるようになってプロテインを飲むようになったからでした。
プロテインと一緒に飲むことがカロリー的にきついため、試しに野菜ジュースをやめてみました。
やめる前は「野菜ジュースを飲むのをやめたら健康にわるいのでは?野菜不足になったら疲れやすくなるかも?ダイジョブかな?」と何の根拠もなく思ってました。
健康によいものをやめる=不健康になると思ってました。
実際に野菜ジュースを飲むのを止めてみてわかったことは、普段からちゃんと食べている人には野菜ジュースは必要ないのでは?という結論でした。
先ほど「高カロリーでお手軽に飲める栄養ドリンクみたいな感じ」だとさっき書きましたが、それは裏を返せば体の負担なく美味しくカロリーを補充できることに他ありません。
もとは野菜なので消化もしやすいでしょう。
これが本当の野菜ジュースの強みだと思います。
野菜ジュースを飲むのをやめて体が楽になった
私が飲むのを止めた最初のころは「なんか足りない感じが・・・」って感じでした。
しっかり食べたうえで野菜ジュースを飲んで、過剰カロリー摂取が日常になっていた私です。
要は食べすぎ状態だったので飲むのをやめると微妙に物足りなくなったのです。
しかし、食べ過ぎ状態が是正されたため体の状態は良くなりました。
筋トレをして健康に気を付けるようになって気づいたことなのですが、「食品添加物を減らすと体が楽になる」事実に気が付きました。
人間の体には添加物などの毒素を浄化する機能がありますので、少量の添加物なら問題がありません。
だからと言って過剰に添加物を摂取するのは体の浄化機能を使いすぎるため良くないでしょう。
野菜ジュースは添加物が結構入っていますので、飲むのをやめることで添加物の摂取量が減ったことも体が楽になる要因だったのかなと思います。
人は食べたものでできています。
世間には健康食品がいっぱいありますが、本当に健康に必要なことは足すことより引くことなのかもしれませんね。
まったく効果がないとは言わないが、特別必要性は感じない
長年飲んでた実体験を書かせてもらいました。
野菜ジュースがおすすめな人は一人暮らしで栄養バランスに気を付けないでご飯を済ませている人です。
脂っぽいコンビニ弁当の食べるより体に優しく栄養が補充できますからね。
普段から普通に食事をしている方には特別飲めば健康になるわけじゃないです。
毎日欠かさず飲んだ割には効果は薄かったというのが私の実体験です。
飲みすぎはカロリーと添加物のダブルパンチです。
筋トレや運動などのほうがよっぽど健康に効果がありました。
でも、野菜ジュース美味しいんですよね~
健康には効果が薄いですが今でもたまに飲んでます。
では