昔の話ですが、私は眠気防止のため濃いインスタントコーヒーに砂糖を大量に入れて飲んでいました。
大量のカフェインを摂取して無理やり眠気を抑えたい!
しかし、濃いインスタントコーヒーはものすごく苦いので砂糖でごまかしていました。
今考えたら軽く仮眠をした方が効率が良かったと思います。
その昔の経験から大量に砂糖を摂取する弊害について体で感じたことを書きたいと思います。
短時間で頭が冴える気がする?
大量の砂糖を摂取する=短時間に大量のカロリーを体に与えるということです。
つまり、栄養ドリンクみたいなものになっていました。
大量の砂糖をコーヒーに入れて飲んでいるときの私は、大量のブドウ糖を脳に送ってハイになり変に気分が高揚してギラギラしていたと思います。
傍から見たら危ない人以外何物でもありませんよね(笑)
体と精神の状態が悪くなる
ネットからの解説の引用です。
砂糖を摂取すると血糖値が急上昇し、そのあとに急降下します。その結果、体力を消耗・気分の落ち込みを引き起こします。
このことも今ならすごく理解できます。
ギラギラしていた状態を引き起こしていたのは血糖値を上げて気分を無理やり上げていたからです。
無理やり気分を砂糖の過剰摂取で上げても、そのあと急に反動が来るんです。
当時は気づいてませんでしたが体には負荷がかかっていたと思われます。
依存性が強い
気分が下がったらまた砂糖入りコーヒー&ココアを飲んで気分を上げようとする。
体は慣れますからさらに濃いコーヒー&それをごまかす大量の砂糖という悪循環スパイラルです。
この時の私は大量の砂糖入りコーヒーを飲んでいないと常に頭が重だるい状態でした。
カフェイン中毒っぽい症状に見えますが、砂糖によるブドウ糖摂取もそれを促した面があったような気がします。
今もコーヒーを飲んでいますが無糖のコーヒーなら変な気分の高揚は感じられません。
試しに砂糖入りコーヒーをやめてみた
ある時砂糖入りコーヒーを止めてみました。
理由は何となくです。
また、ものすごく濃いコーヒーのせいで胃が痛くなったのでコーヒーを薄くしたのもきっかけの一つでした。
私は昔は甘党だったので苦いコーヒーだとテンションが上がらなかったのですが、もともとコーヒーだけでも覚醒作用があるので眠気防止のための理由で飲んでいたので我慢しました。
最初は砂糖が入っていないと脳に送るブドウ糖が補充できないため、頭がうまく回っているような気がしませんでした。
やっぱり砂糖が必要なのかな?と思いましたが。
しばらく無糖コーヒーを続けてみました。
しばらくすると無糖でも慣れてくるものです。
そして、気分の高揚もないのですが体がすごく楽になりました。
変なギラギラ感もなくなりました。
珈琲の覚醒作用のため眠気防止も砂糖がなくても問題はありませんでした。
砂糖の弊害について調べてみた。
日常で適量取ってている分には砂糖は問題ないと思います。
しかし、頭を働かせようとするために砂糖を大量に摂取するのは私の経験上お勧めできません。
砂糖の大量摂取の弊害は軽くネットで調べたら下記のとおりでした。
・ 依存性が高い
いいことは一つもありませんね(笑)
まとめ
疲れているなら寝るのが一番いいです。
それを無理やり起こそうとすると体にいいことは一つもありません。
みなさんも濃いコーヒー&大量砂糖が習慣化していませんか?
していたらすぐに砂糖の量は控えることをお勧めします。
では