youtubeやブログでシナモンコーヒーが美味しくて体に良いと紹介されています。

私のようなコーヒーが好きで健康を気にかけてる人にはうれしい情報です。

ただ、コーヒー豆に少しこだわっている私には

「絶対にコーヒーにシナモンなんか入れたら味が崩れる」

「美味しいコーヒーがシナモン味に変わってしまう」と考え敬遠していました。

しかし、食わず嫌いはダメだと思い試してみました。

 

ちなみにセイロンシナモンを使用しました。

カシアシナモンは過剰摂取した場合、クマリンという成分が肝臓に悪影響を及ぼすらしいです。

 

 

シナモンコーヒーの効能と推されている理由

シナモンとコーヒーの下記の効能が合わさってダイエットに効く!・健康に良いと紹介されていることが多いです。

ダイエットはそれだけ全年齢で関心が強いという事でしょうね。

 

シナモンの効能

血流の改善による美肌・冷え性の改善

胃腸調整機能

発汗を促してむくみ予防

抗炎症・酸化効果

 

コーヒーの効能

ポリフェノールによる抗酸化作用

カフェインによる脂肪燃焼作用

 

シナモンの高い健康効果は調べてみたらいくらでも出てきます。

養命酒とかにも入っていて、太古から健康食材の代表みたいな感じですね。

蜂蜜シナモンという商品も人気ですね。

 

実際に試した私の感想

 

正直な感想として美味しい豆が台無しです。

下記の理由が私がコーヒー好きにはお勧めしない理由です。

 

私が感じたシナモンコーヒーがダメな理由
  • ブラック派にはシナモンのスパイシーさがどうしてもきになる
  • ブラックで飲むために極々少量のシナモンに抑えた場合健康効果に疑問
  • 冷めたコーヒーには合わない。
  • 溶けなかった場合シナモンの粉が喉に引っ掛かる

 

コーヒーに牛乳を入れる方なら甘味の中にスパイシーさが追加されて美味しいかもしれません。

しかしブラック派で豆の味を楽しむタイプの人にはスパイシーさが味わいの邪魔になります。

 

また、入れるシナモンの量にもよると思いますが、シナモンの量が多いとシナモンティーになります。

コーヒー好きがシナモンを入れる場合は風味付け程度極々少量に抑えるしかない気がします。

極々少量コーヒーに入れたぐらいでは健康効果があるかは疑問です。

 

冷めたコーヒーとシナモンは相性が悪い(完全に私の独断です)のも私には気になりました。

水筒にコーヒーを入れている持参していると会社で飲む際にはコーヒーが覚めていることも多いです。

冷めたコーヒーにシナモンを加えると、シナモンの風味が強すぎるうえに全然溶けていません。

健康のためだと飲み干しては見ましたけど、シナモンの粉が喉に引っ掛かり苦痛でした。

 

 

結論としましては珈琲に拘りがある人には絶対にお勧めはできません。

コーヒー豆自体が持っている風味が変わってしまいます。

 

個人的にはシナモンココアを強く推します

シナモンが体に良いと聞いているので健康のために取りたいです。

しかし、コーヒーも味わいたい私の落としどころは・・・・

毎朝飲んでいるココアの中に入れる!でした。

(私は健康のために砂糖なしのピュアココアを毎朝飲んでいます)

 

シナモンココアもシナモンコーヒーと同じように多くの方に好まれている飲み物です。

 

実際にココアの中に入れてみた感想はピュアココアの控えめな甘さとシナモンの風味がうまくマッチして美味しい!

もっと早くココアにシナモンを入れれば良かったと後悔してしまうほど私には合いました。

 

ココアの効能は下記の通りでコーヒーに負けず劣らずの健康効果です。

私は胃腸の調子が良くなってお腹が減りやすくなりました。

整腸作用もダイエットには必要な効果だと思われるのでダイエッターの方にもお勧めです!

 

ココアの効能

抗酸化作用による美肌作用

リラックス作用による精神安定効果

血圧低下作用

整腸作用

食物繊維が豊富

 

 

結論:コーヒー好きはシナモンコーヒーはお勧めしない

 

シナモンコーヒー、シナモンココアともに半月ほど続けてみましたが、

個人的にはシナモンココアが圧倒的に飲みやすくてお勧めです。

コーヒー好きにはシナモンでコーヒーの味が変わってしまうのは我慢できませんでした。

 

反対に私のようにコーヒーに拘りがない人、常に暖かいミルク入りコーヒーを飲んでる人にはシナモンコーヒーはスパイスが効いて美味しい飲み物になりえると思います。

 

シナモンコーヒーを調べていて思ったのですが、健康にいい事はダイエットにもいいような気がします。

普段の食生活に気を付けて健康的で身体的にも魅力的な人になれたらいいですね。

 

以上、おっさんの戯言ですが参考にして頂けると幸いです。

では失礼します。

 

おすすめの記事